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1日講座リポート・ミニトート

昨日、2021年9月1日ヴォーグ学園東京校にて1日講座を終えました。今回は初の試みで革屋さんとのコラボレーションしたキットを縫っていただきました。浅草の相川商事株式会社さんの「ayka」のミニトート。

従来のミシン縫い仕上げ用をayayならではのアレンジを加え、手縫いで仕上げるタイプにいたしました。

全8色、色選びもワクワクです。色もayay new york tokyoプロデュースです。

  

さすがの革屋さん!表も裏も革なんです。そして軽〜い♡

今回は、持ち手の接続に革のリングを使用しました。ゴールドのシープ革で包んだものがチャームポイントになっています。こちらの包みのリングは、私のもとで目下手縫い勉強中の若い女性が一つ一つ縫ってくれたものです!(それを思うだけでジーンときます。ありがとねー♡)

他にもヌメ革を強力接着剤で貼り合わせたものをコバ塗りして仕上げたリングも使用しました。これが想像以上に可愛くで、私も欲しくなってしまいました。

10:00 - 16:00 お昼休みを挟んで約5時間。木槌で叩いたり、細かい目を読んだりと集中する作業の連続なので、皆さん心身ともにお疲れだったのではないでしょうか。でも、バッグの形が見えてくると嬉しいものですよね!

ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。

手仕事好き人間は、それぞれに独自の愛すべき作業があり、その話は聴けば聴くほど興味深いものです。自分だけの掘り下げたい世界があり、独自の言語に独自のルール。作り続ける人間は愛おしい存在なのだなあと感じた時間でありました。

「ayka」のミニトート by ayay の手縫いキットはヴォーグ学園のショップでも販売予定です。詳細が決定いたしましたら、改めてご紹介させていただきます。