a uniquely creative line of handcrafted leather bags & accessories
革を愛し、革に愛されるものづくり
肌触りの良い自然素材
長く使える革
目が喜ぶ色
余分な資材を極力使わない軽さ
素材へのこだわり
ayay new york tokyoの商品は天然皮革と自然素材を使用しています。設立当初から変わらず、厳選された薄化粧の革(アニリンカーフ)、経年変化のある革を主に使用しています。
化粧で言えば「ファンデーション」をしっかり塗っていない革は、素材そのもののシミや傷が目立ちますが、それこそが天然皮革ならではの魅力です。圧をかけた箇所が白化し、ひっかき傷がつきやすい繊細さがあります。一方、オイルがたっぷり染み込み、使うほどに艶が増します。クタクタになっても味わいが増すのは、優れた革の特徴です。時と共に美しく育つ「素肌美人」な天然皮革の経年変化をお客様に楽しんで頂けたら幸いです。
太古より人間の道具として扱われてきた革は、美しいだけでなく肌触りがよく、強度や機能性優れています。そんな天の授かりものを敬う気持ちが多くの人々の心に芽生えることがayay new york tokyoの願いです。
Leather Collage & Stitch Art
革は美しすぎて切れ端すら捨てることができない。
20年前に革バッグを作り始めた時からずっと思い続けてきた。
革の切れ端を切って、貼った。
剥がれ落ちないように、1mmおきにミシンをかけたら、
糸が心地よく流れてるように見えた。
廃棄率を減らし革を隈なく利用したい。その思いを込めて作られたのがleather collage & stitchで作られたアート作品です。革の切れ端を革に貼り付け、1ミリおきにミシンをかける逢坂綾の作品はこちらをご覧ください。
BIOGRAPY
逢坂 綾 Aya Yoda Ohsaka
Designer, Mixed Media Artist
1972年、幼少期はお裁縫とヴァイオリンを愛し、大学ではお茶の水女子大学にて舞踊教育を専攻、コンテンポラリーダンスに明け暮れる。20代後半で舞踊研鑽のために渡米。米国ニューヨーク市で革と出会う。
2002年、米国版ELLE社とCHRYSLER社主催のデザインコンペでグランプリを受賞する。また2003年 米国 GENARTとThe FLORIDA DEPARTMENT OF CITRUS 主催のデザインコンペ “SASS IN A GLASS” でグランプリを受賞する。
2004年帰国後、国内数社にデザインを提供する傍ら、東京都墨田区の革職人武石輝也(たけいし てるや)氏からバッグ作りの基礎を学ぶ。2005年バッグブランド「d’kyl khol」のデザインを行う。
2009年、手縫いに特化した「ayaytenui」ラインをスタートさせる。2010年ヴォーグ学園他にて独自手法による革バッグ製作の指導をはじめる。毎年恒例「ayay fes」開催スタート
2013年、独自手法(leather collage & stitch)によるアート作品製作を始める。函館、盛岡、大船渡、東京の4箇所で個展「花結び展」を開催する。2016年、日仏現代美術世界展入選 2019年、北海道新聞社find-hのポスターを手がける。
主な個展
2013年 「花結び展 HAKODATE 2013」(函館市まちづくりセンター)
2014年 「花結び展 TOHOKU 2014」(盛岡市南昌荘、大船渡市リアスホール展示ギャラリー)
2015年 「花結び展 TOKYO 2015」(東京都渋谷区 Bunkamura Box Gallery )
2016年 日仏現代美術世界展入選作品『跳る』(新国立美術館にて展示)
2017年 「プレ新花丸図」(渋谷区 SOZO hair & make)