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BLOG

  • 八雲にて ― 徳川義親と農民芸術

    東京を拠点に活動している私が 北海道二海郡八雲町で革の作品展の機会をいただいた。 そして一ヶ月の会期を先週末に無事終えた。 きっかけは、八雲町でギャラリー「KODAMADO」 を営む青沼千鶴さんとの出会いだ。 アートを心から愛する彼女のもとには、 全国から不思議と作家たちが集まってくる。 ...
  • ヴォーグ学園2025秋期・短期集中講座

    9月といえば、 もうそろそろ秋の運動会の天高く澄み渡る空、 汗を拭い去ってくれるひんやりとした風... いつになったら秋はやってくるのかしら? ここ数年、秋に出会っていない気がしまいます。 皆様はお元気で過ごされていますか?   さて、この秋のヴォーグ学園は10回シリーズの定期講座はお休みとな...
  • 【ART WATCH】DEEP LOOKING & INSIDE

    INSIDE ネトフリの映画『Inside』を観ました。(ネタバレ含みますのでご注意を!)ウィレム・デフォー主演ときたら興味を持たずにはいられませんよね。本作は美術品泥棒の主人公がNew Yorkのとあるペントハウスに盗み入って閉じ込められてしまうというお話。デフォー演じるネモは、ただの泥棒じ...
  • レザークラッチワークショップ@KODAMADO

      皆様、こんにちは。 「木彫り熊と本の店KODAMADO」にて 1日で縫い上がる革のクラッチ作りのお教室を開催いたします。   ★初心者大歓迎です  すでに穴の空いている革を、  プラモデルを組み立てるように手縫いで形作っていくんですよ。 ★手ぶらで参加可能  レザーキットには全て含まれて...
  • 新花丸図2025 @北海道八雲町kodamado

    革仕事展2025「新花丸図」開催に寄せて このたび、北海道八雲町にてレザーアートの個展を開催する運びとなりました。 私にとって、八雲の地はとても特別な場所です。 曽祖父ゆかりのこの町にご縁を感じ、 こうして作品を通して関わりを持てることに、深い感慨があります。 ___________...
  • 今週末POPUP SHOP開催いたします

    うだるような暑さの中ではございますが、明日7月24日から祖師ヶ谷大蔵のGallery Cafe Roomerにて2年ぶりのPOPUP SHOPを開催いたします。 新作のバッグとART作品の新作を展示いたします!ARTはパネル作品なのですが、ニセコの春の花を表現しました💕 この猛暑の下、無理をし...
  • レザークラッチワークショップ @CAFE Roomer

      皆様、こんにちは。 このたび世田谷のカフェ&ギャラリーRoomerにて、 3日間のポップアップを開催します。 会場では1日で縫い上がる革のクラッチ作りのお教室を開催いたします。   ★初心者大歓迎です  すでに穴の空いている革を、  プラモデルを組み立てるように手縫いで形作っていくんです...
  • POP-UP SHOP 2025 商品ラインナップ!

    バッグとアートと、夏のひととき7月末POP-UP SHOPのお知らせ 日頃よりayayをご愛用くださっている皆さまへ。 このたび、東京・世田谷のカフェ&ギャラリー「Roomer」にて、3日間限定のPOP-UP SHOPを開催いたします。 POP-UP SHOP by ayay new york...
  • [ART WATCH] ブルータリズム、南方にて

    先週末、沖縄県立博物館・美術館「おきみゅー」を訪れた。 その建築の美しさに思わず立ち止まった。 むき出しのコンクリートが空へまっすぐに伸び、 線形の構成は琉球のグスクのような凛とした存在感を放っていた。 … ブルータリスト!   装飾を削ぎ落とし、素材そのもの——とくに剥き出しのコンクリート...
  • POP-UP SHOP 2025 開催します!

    いよいよ夏の到来ですね。皆さま、お元気にお過ごしでしょうか? 久しぶりにPOP-UP SHOPなんてものをやってみようかな、と思っています。 POP-UP SHOP by ayay new york tokyo日時:2025.7.25 (Fri) - 27 (Sun)   11:30 - 1...
  • [ART WATCH] オディロン・ルドン

    ルドン=目玉オヤジの絵と思っている方 ノンノン 実は花の絵が良いんです 花瓶に生けられた花たちの絵が たまらんのです! どんな感じか  odilon redon flower vase と検索してみて この絵は実物の色彩こそが ホントに目に染みるんです 10センチくらいの近距...
  • [ART WATCH] アンゼルム・キーファー《ソラリス展》二条城をみて

    二条城のアンゼルム・キーファー《ソラリス展》を観た。 会場に足を踏み入れてまず感じたのは、絵の持つ“色”の吸引力。 二条城内の展示空間ととても調和が取れていて、 入り口から心揺さぶられた。 絵の具、鉱物、土、水、風、そして感情のようなものまでが混ざり合った画面は、 曇り空の自然光が差し込む...